ムール貝の白ワイン蒸しの煮汁をパスタにしました
前回投稿したムール貝の白ワイン蒸し。
食べ終わると鍋の底に煮汁が残ります。バター、にんにく、白ワイン、そしてムール貝のUMAMI。無駄にするわけにはいきません。パンにつけて食べたりしてましたが、到底なくならない。というわけで足りない頭で過去食べてきたものを思い出し、この煮汁が最大限生きる食べ方を考えた結果、パスタにすることにしました。
夫が後で調べた結果、残った煮汁はパスタやリゾットに、というのが定番の様子。思いついた瞬間天才やと思ったのですが、世の中は天才であふれかえってるみたいです(違う)
でまあ、いわゆるボンゴレ系の味なので、、ちょっとムール貝が残っていればそれをそのまま具にできたのですが、あいにく完食してしまいましたので、何か具を足さなければリアルガチスープパスタになってしまいます。
冷蔵庫の中身とも相談した結果、できあがったのがこちら。
めっちゃおいしかった。にんにくが入ってるので昼食には、、ですがまあ日曜日だしいいかなと。
残った煮汁をフライパンで温めて、角切りにしたトマト、薄切りのたまねぎ、マッシュルームをプラスしました。煮汁だけでもおいしいのですが、やはり煮詰まっているものなので、そのままストレートでは少し塩辛いように感じました。そこにトマトの酸味を入れるといい感じに中和されて、ムール貝のうまみもあるけどさっぱりしたパスタになりました。分量とかはないです、ノリです。ちなみに黒っぽいつぶつぶ?はパセリ。
あますところなくムール貝を楽しむことができて、幸せな週末でした。
ムール貝の白ワイン蒸しを作って食べました(レシピつき)
ベルギーに来たからにはムール貝でしょ!といわれるくらい、市街地にはムール貝を出すお店がたくさんあります。でも有名なお店は観光客でにぎわっていたり、ジャケットが必要だったり何かと面倒。高校時代フランスにホームステイしていたときマダムが作ってくれたので、家で作れることは知ってました。
というわけでチャレンジしてみたのですが、結論からいうとめちゃくちゃおいしかったです。ぺろりでした。今はただただおなかを壊さないことだけを祈っています。もともと貝が大好きなので、こんなところでおなかを壊して嫌な思い出を作るなんてまっぴら。
どーーーーーん。2kgあります。粒の大きさはSUPERという中くらいのサイズ。60から70くらい入ってる。ちなみにこれより大きいサイズがJUMBOで、同じ大きさの容器に40から50くらい入ってる様子でした。価格は、SUPERが4ユーロ、JUMBOが8ユーロ。とりあえず今回は入門編ということで、SUPERを選びました。が、地元の人でこだわる人や、そんなに数はいらない人(パエリアとかかな)はJUMBOを選ぶみたいです。
で、このムール貝ですが、下ごしらえが少々面倒。水につけるとかは必要ないのですが、表面の汚れを落として、貝が吐き出しているヒモ状の汚れを引きちぎるという作業がいるようです。
そこで登場するのがこちら。
お掃除たわし。お掃除道具コーナーにあるやつを買ってきました。
これで貝をこすって汚れを落とすそうです。ひとつひとつ、約60個。こすってこすってこすりました。30分くらいかかったかな。無心。そんな汚くないだろと思ってましたが、10個くらいこすると白いブラシが茶色く染まるくらいには汚れてました。びっくり。中には貝が割れてたり、明らかにおいしくなさそうな色をしてるやつが5個くらい混じってたのでこの時点で取り除きました。
そしていよいよ白ワインで蒸していきます。白ワインはこちらを使用。
ルクセンブルグの白ワイン。5ユーロくらいの安いやつです。
左側がフランス語表記ですが、le plus secが辛口という意味、その下のナイフとフォークのマークのところにMOULES(ムール貝)と書いてあります。白ワインを料理に使う際の選び方として、辛口を選んどくと間違いないみたいです。あとはワインによってお肉とか魚とか書いてあったりします。白ワインの中にはフルーティなやつとかもあったりしますが、甘口のやつは料理には向かないと思うので要注意。
具体的な調理の写真は割愛しますが、記録もかねてまとめておきます。
ムール貝の白ワイン蒸し
ムール貝2kg、にんにく3~4かけ、バター30g、白ワイン400cc、パセリ適量
①ムール貝をたわしでこすって汚れを落とし、ヒモが出ていればちぎる。
②パセリを細かく刻む。にんにくはスライスしておく。
③鍋にバターを溶かしてにんにくを炒める。強火。
④にんにくの香りがたってきたらムール貝を入れて、白ワインを加えてふたをする。
⑤ぐつぐつと煮立ってきたら、一度ふたをあけて上下をかえし、もう一度ふたをして強火で5分蒸す。
⑥5分たったら、パセリを散らして、適宜塩もしくは胡椒で味を調える。
完成!
結構な量に見えますが、なんとびっくり2人でぺろり、あっという間でした。
カルフールのムール貝、しかも小さいほうのサイズでしたが満足感は十分。お客さんがきたときやほかの料理があるときは大きいほうのサイズにすればちょうどいいんじゃないかと思います。何より絵力がある。最強。
あ、残った煮汁は明日パスタにしようと思います!!!!!!!!(興奮)
芸術作品を生み出しました
乾燥機との共同作品。
絶妙にぷるぷるした謎の布ができあがりました。
ちなみに元はこういうキッチンクロス。
のりがついていてぱりぱりだったので、水とおしをしたものの、干す場所がなく、とりあえず乾燥機にかけてみました。
日本のものだと、(おそらく)乾燥機に計量機能があって、重さによって乾燥時間が変わると思いますがこちらの乾燥機にはそんなきめ細かいサービスはないようで、
全力投球!!!!
ならぬ
全力乾燥!!!!ウっス!!!!
みたいな感じで、フルパワーでぶおんぶおん熱風にさらされた結果、ぷるぷるクロスができあがってました。
なお、濡らせば元のクロスに戻りました。普通に使えます。このぷるぷるの状態ならたたまなくていいし収納も楽です(積むだけ)もしかすると究極のデザインに行きついてしまったのかもしれません。
実はこれまでの人生、家に乾燥機があったことがなくて、乾燥機を使うのは旅先のホテルくらいでした。なのでなんかもう感覚がマヒしたのかおもしろくなってきて、いろんなものを乾燥機にかけてみたい欲求にかられています。
さっきお風呂で使っているもふもふの足ふきマットを見たら、乾燥機使用禁止と書いてありました。
う・・・・乾燥機かけたい(かけませんよ)
ばきばきサラリーマンから主婦になって思うこと
直接ベルギーとは関係ない話です。
私は自他ともに認める仕事ラブ人間で、この1年海外で過ごすことについて最も心配されたことが、「仕事なくなって生きていける?」でした。現状かろうじて生きてますが、今日一つ学んだことがあったのでここに残しておきます。
今朝、慣れない左ハンドル右車線で車通勤している夫が、年明け早々車をこすったらしいです。自損で物損のみ、ケガもなく保険でカバーできる程度みたいで、本人の精神的な傷はおいといて、その事故自体についてはまあいいのです。
で、その報告を電話で受けたのですが、いざそれを聞いたものの、自分がどうすればよいかわからない。私は過去勤務していた職場で社有車の事故を取り扱う部署にいたので、電話で事故報告を受けること自体は慣れています。今日もその癖で、けがは?物損?と必要事項をスムーズに聞き出したはいいものの、自分がいるのは家。そして自分は主婦。そこからなにをどうすれば、どういえばいいのかわからなくなってしまいました。
甘えたらダメとわかっていながらも、まだ日本が夕方の時間帯であったため、母にメールで相談。すると、下記のような返信がありました。
あなたはずっと仕事してきたから、家で待っている経験がないから不安になるね。家族のことは直接自分では解決できないことばかりで、心配だけど、どうしていいかわからない、祈るしかないのよ。
私なんてそんなことばっかりだったよ。
大難を小難で済ませていただいたと考えて、無事を祈って待つこと。
あなたが元気で笑顔でいないとね。
母は偉大です。仕事もしつつ、私と同じように転勤についてまわる都合上主婦である期間も長かった母の言葉が心に響きました。
私もたくさん心配かけてきたけど、いつも程よい距離を保ってくれていた母。たくさん苦労をかけていたのだなと、じーんとなりました。
何かトラブルがあれば自分の手で、もしくは周りの力を借りて、解決することができるサラリーマンと、じっと黙って祈り、見守り支える主婦。私からすれば、後者のほうがよほどしんどいです。自分の手でなんとかしてしまいたいのです。でもそれができない。
以前から母は「この方角の神社に参るといい」とか「この方角への引っ越しは吉」など、方角系の占い?を信仰していて、私も引っ越しのたびにいろいろと巻き込まれてきました。夫いわく、義理のお母さんもとある神社?へのお参りを熱心になさっているとか。
正直私も夫も、この辺のことがよくわからず、面倒くさいなあくらいにしか思っていなかったのですが、今日こうして「ただ祈る」ことのしんどさを知って、二人の行動の意味や理由が少しわかったような気がします。
たった一人、頼るものもなく、信じて待つ、ということは、本当にしんどいです。私は母に頼りましたが、母も頼りたくなることがあるわけです。やれることはやりたい、でも祈ることしかできない、じゃあ祈れるだけ祈りたい。自然な流れだと思いました。
世の中で専業主婦をされている皆さん、また子育てをされている皆さん。心から尊敬します。毎日本当にお疲れさまです。皆さんが家を守り、ちゃんと信じて待っているからこそ、旦那様はのびのびと仕事することができるのだと思います。でもめっちゃしんどいと思います。なりふり構わず、両親、友人、頼れるものはとことん頼っていきましょう。依存先が多いことが自立することだと何かで見た気がします。
専業主婦を妻に持つ旦那様の皆さん、家事育児は、皆さんのお仕事と比べれば、もしかすると(肉体的には)楽に思えるかもしれません。でも、毎日毎日信じて待つことは、孤独でもどかしく、精神的にめちゃくちゃきついです。「何か気分転換でもすれば?」とか、軽い気持ちで言ってませんか?もちろんそのとおりです、気分転換すればいいんです。でもそれはサラリーマン的アプローチです。そうじゃないんです。主婦とサラリーマン、全く職種が違うんです。営業一筋の人が、こてこての技術屋さんに相談に行くときくらい相手の立場をわかろうとして、初めてわかると思います。現に私は、夫が車をこすって、露頭に迷って、初めてそれが理解できました。
いま夕方ですが、夫は今日も遅いようです。
無事に帰ってきますようにと祈りながら、夕食の準備をしようと思います。
ベルギー洗濯格闘記
タイトルのとおりです。
新居に入って、今日初めてベルギーの洗濯機を使いました。ホテル滞在中は浴槽とかで手洗いしてました。コインランドリーが1回7ユーロ、ホテルのランドリーサービスなんてシャツ一枚2ユーロ!!!高すぎ晋作だし昼間ひとりで時間はたんまりあったので。
そんなこんなで、引き続き手洗いしてもよかったのですが、なんせ硬水があまり肌に合わず手荒れがすさまじいので、可能な限り水仕事は家電にアウトソージングしていこうと考えています。ただし食洗機は悩み中・・2人分の食器しかでないのにあの容量の水、電気を使って洗うのはもったいなさすぎる・・いまのところ夕食後の食器洗いだけ夫にアウトソージングしています(こら)でも使ってみたさもあるし・・・また結論がでたら書きます。
で、我が家の洗濯機。入居2日目にして早速謎の水漏れをさせるやんちゃなやつです(結局原因は不明。洗濯中、洗濯後ともいまのところ水漏れは観測されず。多分前の人の排水が残ってた的なあれ)。
このWhirlpool(ワールプール)ってのは、日本でもちょいちょい見かけますが、欧米ではかなりポピュラーみたいです。今の家は、キッチンのヒーターも食洗機もWhirpool。
見たとおり、温度が選べるようになってます。いろいろなブログなどを見て知ったのですが、こちらでは「汚れはとにかく熱いお湯で落とせ!」みたいな信仰があるみたいで、家庭用洗濯機でも高温で洗えるようになってるみたいです。実際、硬水なのでそうするしかないというのもあると思いますが、さすがに熱湯につけるのは気が引ける・・・
いろいろ調べた結果、まずは35度スピードコースらしきもので洗ってみることに。洗剤や硬水軟化剤、柔軟剤を入れて(この辺のことをまた書きます)、スタートボタンらしきものを押すと、3秒後くらいに動き始めました。
ウィーンという音とともにドラムが回り始めて、ジャバジャバと水が出始めました。
洗い始めたか、と思いその場を離れて、30分後また見てみると、
ジャバジャバジャバジャバ
え!まだ同じことしてる。なにその変にこだわりが強くてずっと同じ作業してるだめな新入社員みたいなやつ・・・
しばらく観察していると、ぶいーーーんという音とともにドラムが高速回転しはじめました。
あ、これは脱水?かな?てことは、この20分の間にいろいろやってたわけか。なんかごめん、だめなやつと一緒にして。ごめんね。と思ったのもつかの間。
ジャバジャバジャバジャバ
えええええええー、また水かけるの?え?もう洗えてない?すすぐの?なに?
軽くパニックになるも、開けるわけにもいかず、結局そのまま放置してました。すると唐突に音が止まり、見に行くとランプがEndのところに。
そのまま乾燥へ移行します。これも温度が選べるのですが、あまりに高温なのは気が引けるので、とりあえず40度でやってみることに。
ぶおーん
まわりはじめました。これは日本でも見たことある感じ!なんかすごい激しくまわってるけど!そういうもんかな!まあ乾けばいいやろ!そう思ってしばらーーーーーーく待っていると、音が止まりました。
?
終わったの?
?
先ほどと同様ランプがEndのところに。
一向に動く様子がないので、恐る恐る開けてみると、むおおんというすさまじい蒸気で眼鏡が曇り、視界を遮られながら中の衣類を触ってみると、
なんと
なんと
入れた衣類が、
ほかほか
に、ゆであがってました。
そこにあるのは、乾燥機終了直後のふわふわの衣類ではなく、意図せず長時間お風呂に入らされていたほかほかびちょびちょのゆでたて衣類。もはや脱水も不完全な状態。
景観の問題で外には干せず、また室内に物干し的な装備もないので軽くパニックになりました。しかし部屋中にこのゆでたて衣類を置いたら湿気で家がおかしくなりそう・・・
というわけで決断。もう一度乾燥機100度でまわしてみることに。もう投げやりです。おい衣類、縮みたければ縮めよ、お前はそういう運命だったんだろう、という謎の上から目線。
ぶおおおおおーーん
やはり100度、さすがにパワーが違う。これはいけるぞ!!という期待が持てる感じ。さすがに心配でちょいちょい観察してましたが、徐々に熱風で衣類がドラムの中でふぁさっふぁさっって回るようになってきて、着々と乾いてきていることがわかります。
そして音が止まり終了。いい加減、ピーと言ってほしいのですが、終了してもピーとは言わないみたいです。でもまあ、音が止まったことがわかるくらい動作音がうるさいので問題はないのかもしれません。
おそるおそるあけてみると、今度は蒸気で視界を遮られることなく、ふわふわに乾いた衣類を取り出すことができました。
洗濯乾燥機だと信じていた機械からゆでたての衣類がでてきたときは絶望しましたが、無事に試合終了。なお、一部靴下がきゅいーんと縮んで子供用靴下みたいなサイズになってました。強引に引き延ばして履いてます。それ以外は色写りとか縮みもなく、シャツ類はふわっといい感じになってました。3勝0敗1分くらいの後味です。
これからはもっとスムーズにいけるかな。とはいえ、スムーズにいったとしても洗濯と乾燥あわせて3時間以上かかる大仕事です。こんなに性能の低い洗濯機しかないのに、こちらの女性はほとんどがフルタイムで働き続けるというから驚きです。そして何より、日本の洗濯機はすごい。昼間ベランダに洗濯物が干せる日本はすごい。
日本の家電メーカーと、日本の太陽へ心から敬意を表するとともに、ヨーロッパでの刺激的なスローライフを引き続き楽しんで?いきたいと思います。
ベルギーに来て初めて美術館に行きました
今日地下鉄に乗って市街地へ。グランプラスというブリュッセル市庁舎前広場界隈を歩き回り、美術館・ランチ・お買い物の流れでした。グランプラスは日本でいうとどこだろう、でも京都市役所前とか雰囲気似てます。ちなみにまだクリスマスツリーが立ってました。
美術館が多いブリュッセルですが、今日行ったのはマグリット美術館。
ルネ・マグリットというアーティストの作品が展示されてます。
あまり美術に触れない私ですが、割とポップでキャッチ-な絵が多くて、たっぷり90分くらい!楽しむことができました。せっかくヨーロッパにいるのだから、、こういう美術史的なところも教養として身につけたいです。
フランスもドイツもオランダも陸続きなので、本で読んだ絵を実際に観に行くなんてこともできるのかなあと思ってます。
美術館で驚いたのは、若いカップルが多いこと。日本ではなかなかデートコースに美術館ってあがらないと思うのですが(有名な画家の特別展示とか以外)、さすがヨーロッパなんだなあと。すっごいゆるい若者ファッションの子が真剣に絵を見ていたり、小学生くらいの男の子が一生懸命オーディオガイドを聞いていたり、さすがアートが根付いている土地。ちょっと感動しました。
そのあとはオーガニックのランチを食べに美術館付近のパン屋へ(テイクアウトもできる)。日曜ということもあり、ほかに営業している店も少ないので大賑わいでした。ガイドブックに載っている店ということもあり、英語で全然OK。野菜中心のランチでおいしかったです。
食後に運動を兼ねて、ヌーヴ通りという、名古屋でいう栄のような通りへ。ここにはなんとユニクロがありました。まだ新しいのかな?通りの入り口付近の一等地にドドーンと建ってました。かなり人気のようで、次から次へとお客さんが入ってきてました。売れ筋はやはりウルトラライトダウンとヒートテックの様子。ヨーロッパ人の好きそうな渋めの色や長めの丈のものがでてました。サイズとかはこちら仕様なのかな?ただお値段が結構強気。ウルトラライトダウンでフード付きのデザインだと1万円超えるかなくらい。
日本だと随分浸透しているウルトラライトダウンですが、ヨーロッパではまだまだ市場開拓中という感じなのでしょうか?こちらの人たちが着ている服を観察していると、めちゃくちゃ高そうな毛皮のコートから、ダウン!!みたいなごつめのアウターなどなど多様は多様ですが、どれも重くて暖かい、みたいな印象。なので日本初の軽くて暖かい、がこちらの人にするとすごく新鮮に感じるんでしょうね。軽いし、細身でスタイリッシュだし。
現に、H&Mで素敵な色のダウンが割引になっていたので試着してみたら、重い!布団かよ!いや羽毛布団のほうがまだ軽いよ!みたいな重さ。肩こりそう。
てな感じでうろうろしてたら今日は10kmも歩いてました。そりゃ疲れるわけだ。めちゃくちゃ寒いのでシャワーで温まって寝ます!
ベルギーからこんにちは
12月23日(土)に家を引き払い、12月29日(金)昼の飛行機に乗り、12月29日(金)夜にベルギーに到着、その後ホテル暮らしを経て、本日1月6日(土)無事に新居に到着いたしました。
計2週間ホテル暮らししてたのね・・・いやあ長かった、スーツケースを引きずりながらのジプシー生活でした。
新居に到着したとはいえ、引っ越しの荷物の到着はまだ先なので、しばらくは備え付けのものと持ってきたものでしのぎます。早く自分の包丁使って調理したい。
ちなみにブリュッセルのAuderghem(おーでるげむ)というエリアに住みます。日本人が多いとは聞いてましたが、本当に結構な人数いそう。先ほどカルフールで買い出ししてきましたが、らしき人たちに何組も遭遇しました。「あ、日本人・・」みたいな感じでお互い見つめ合うけど声はかけないという。まあそんなもんか。
アパートの引き渡しで、ざっくり「めっちゃ掃除してな」みたいなこと言われて戦々恐々・・・しかも掃除する場所・用途ごとにめちゃくちゃ洗剤の種類があって、選ぶだけで一苦労・・・全部重曹でいけるだろ!!!と言いたくなります。
結局年越しはホテルでしたが、毎日カルフールやデレーズのお惣菜食べてました。あとはフルーツ。安くておいしい。年越しそばは買い忘れたので、緊急用に持ち歩いていたカップラーメンシーフードで年越ししました。
年明けにはあほみたいに花火があがってました。市街地ではパリピがはしゃいでたみたいです、どこの国も同じ。
1月末からは語学学校が始まります。先日クラス分けテストを受けたのですが、下からA1~C2まであるレベル分けで(ヨーロッパではポピュラーなものらしい、各主要言語のテストがある)、まさかのB1!!高校・大学と一応勉強していたので、Bonjour!からやるような初級クラスは嫌だなとはおもっていたものの、まさかのいい成績でした。こいつやっぱりもう少し下のクラスやろと思われるのは嫌なので、直前まで頑張って勉強しておこうと思います。
明日は市街地のほうに観光へ行ってきます。どこ行くか聞いたけどわすれたのでまた書きます。