棚からまるがお

ぼたもちよりは役に立ちます in ブリュッセル

ゲントへいきました

今週のお題ゴールデンウィーク2018」

 

ベルギーも随分あたたかく、今週末は特にぽかぽか陽気でした。ちょこちょこ飛行機に乗って旅行にもいきますが、ベルギー国内も車でいろいろとまわっています。今週はゲントに行ってきました。

ベルギー郊外の都市、ゲント。本や地図によっては、ヘントと記載されているところもあります。ブリュッセルの北あたりにあります。街の中心を綺麗な川が流れています。めちゃくちゃいいところでした。

 

なにがいいって、とにかくめっちゃおしゃれ。服屋もレストランも雑貨屋も全部おしゃれ。ギラギラした感じじゃなくて、シンプルな感じのおしゃれ。ナイス。あとなぜだかはわからないけれど、観光客や地元の人がたくさん行きかっているのに、「人混み感」がない。道が広かったり、背が高い建物が教会くらいしかなかったりというのが理由かなあと思うのですが。ちなみにみなさんがどの程度の街を想像しているかはわかりませんが、京都みたいな感じです。にぎやかな河原町通りがどーんと通っていて、すぐ近くを鴨川が流れていて、周辺の通りも個性的でよくて。そう、そうだ、ゲントは京都なのかもしれない。ちなみに川沿いの風景があまりにも美しいことから、北のベネチア?と称されることもあるのだとか。てことはベネチアも京都なのだろうか。

 

実はゲントに行くのは初めてではありません。一度訪れたのですが、真冬だったこともあり、あまりの寒さに何もせずに1時間ほどで撤退しました。いやあれは本当に命の危険を感じる寒さだった。冬の川沿いはやばいということを学びました。というわけで今回はリベンジ。晴天のゲントはまるで違う土地かと思うほど美しく、活気にあふれた街でした。今日行かなければ極寒の地のイメージのまま帰国するところでした。危なかった。

日本人に遭遇することもなく、他のヨーロッパ諸国からの観光客に囲まれつつお城や教会を見学。ヨーロッパの有名都市をまわっていると、そこら中で日本人に遭遇します。この前のバルセロナでは、1日目の夕食のレストランで隣の席に座っていたファミリーと帰りの飛行機が一緒だったり。だけどいわゆる「第二の都市」とかに来ると日本人の数が激減します。おそらく日本人は欧米の人たちよりも旅行期間が短いので、そこまで脚を伸ばす人が少ないのかもしれません。

お昼はマクドナルドを堪能。なんと、イートインならば座席まで持ってきてくれます!!衝撃。しかも日本にはないメニュー、マエストロチキンには生のライムが添えられているではありませんか!!おいしかった。ベルギーとオランダのマクドナルドはレベルが高いです。日本も負けます。

 

そんな感じで半日弱過ごすのが週末日帰りドライブの流れになりつつあります。これからブルージュや南部のエリアも開拓していきたいと思います。