棚からまるがお

ぼたもちよりは役に立ちます in ブリュッセル

ベルギーに来て初めて美術館に行きました

 

今日地下鉄に乗って市街地へ。グランプラスというブリュッセル市庁舎前広場界隈を歩き回り、美術館・ランチ・お買い物の流れでした。グランプラスは日本でいうとどこだろう、でも京都市役所前とか雰囲気似てます。ちなみにまだクリスマスツリーが立ってました。

 

美術館が多いブリュッセルですが、今日行ったのはマグリット美術館。

www.belgium-travel.jp

ルネ・マグリットというアーティストの作品が展示されてます。

 

あまり美術に触れない私ですが、割とポップでキャッチ-な絵が多くて、たっぷり90分くらい!楽しむことができました。せっかくヨーロッパにいるのだから、、こういう美術史的なところも教養として身につけたいです。

フランスもドイツもオランダも陸続きなので、本で読んだ絵を実際に観に行くなんてこともできるのかなあと思ってます。

美術館で驚いたのは、若いカップルが多いこと。日本ではなかなかデートコースに美術館ってあがらないと思うのですが(有名な画家の特別展示とか以外)、さすがヨーロッパなんだなあと。すっごいゆるい若者ファッションの子が真剣に絵を見ていたり、小学生くらいの男の子が一生懸命オーディオガイドを聞いていたり、さすがアートが根付いている土地。ちょっと感動しました。

 

そのあとはオーガニックのランチを食べに美術館付近のパン屋へ(テイクアウトもできる)。日曜ということもあり、ほかに営業している店も少ないので大賑わいでした。ガイドブックに載っている店ということもあり、英語で全然OK。野菜中心のランチでおいしかったです。

 

食後に運動を兼ねて、ヌーヴ通りという、名古屋でいう栄のような通りへ。ここにはなんとユニクロがありました。まだ新しいのかな?通りの入り口付近の一等地にドドーンと建ってました。かなり人気のようで、次から次へとお客さんが入ってきてました。売れ筋はやはりウルトラライトダウンとヒートテックの様子。ヨーロッパ人の好きそうな渋めの色や長めの丈のものがでてました。サイズとかはこちら仕様なのかな?ただお値段が結構強気。ウルトラライトダウンでフード付きのデザインだと1万円超えるかなくらい。

日本だと随分浸透しているウルトラライトダウンですが、ヨーロッパではまだまだ市場開拓中という感じなのでしょうか?こちらの人たちが着ている服を観察していると、めちゃくちゃ高そうな毛皮のコートから、ダウン!!みたいなごつめのアウターなどなど多様は多様ですが、どれも重くて暖かい、みたいな印象。なので日本初の軽くて暖かい、がこちらの人にするとすごく新鮮に感じるんでしょうね。軽いし、細身でスタイリッシュだし。

現に、H&Mで素敵な色のダウンが割引になっていたので試着してみたら、重い!布団かよ!いや羽毛布団のほうがまだ軽いよ!みたいな重さ。肩こりそう。

 

てな感じでうろうろしてたら今日は10kmも歩いてました。そりゃ疲れるわけだ。めちゃくちゃ寒いのでシャワーで温まって寝ます!